GR-CITRUS ミニハッカソン in OSAKA に審査員として参加した

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GR-CITRUS ミニハッカソン in OSAKA に審査員として参加してきました

IFTTTを使ったIoTなものから、アイディア満載の作品などどれもレベルが高かったです!

個人的にもいい刺激をいただきました!

でもね、スタッフとか審査員とかで参加した場合、みなさんが楽しそうに作業してるのみてムズムズするわけで、、

てなわけで、僕もLチカにチャレンジしました

GR-CITRUSのLEDをチカチカさせてみます

@kimu_shu さんが作られた Rubic を使っていざ!

サポートしてくれたのは @ogomr さんと @kimu_shu さん(豪華!

Rubicはよくできていて、ボードやファームウェアなんかをポチポチ選択していくと実行環境ができちゃいます!

以下、個人的なメモ

Rubicを追加する

  • vscodeCtrl + P
  • ext install kimushu.rubic を入力してEnter
  • インストールが終了したら reload する

Rubicの設定

  • vscodeF1
  • rubic で検索
  • Show Rubic board catalog を選択

ボードを選択

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  • GR-CITRUS を選択

ファームウェアリポジトリを選択

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Wakayama.rbのリポジトリですね

ファームウェアを選択

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Configuration

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LチカなんでミニマムでOK

ファームウェアの書き込み

ここでデバイスが表示されるはずが、、されてない

@kimu_shu さんに聞いてみると、パーミッションじゃないかなとのこと!

僕の環境はLinuxだったので、デバイスファイルに read, write 権限が必要みたいです

なので以下はLinux環境のみ作業が必要

GR-CITRUSttyACM0 ってなファイル名らしいので

$ ls /dev/ttyACM*
/dev/ttyACM0

$ sudo chmod 666 /dev/ttyACM0

でも、デバイスを外すとパーミッションが元にもどっちゃうのでめんどくさいから

# /etc/udev/rules.d/50-udev-default.rules
ERNEL=="ttyACM[0-9]*", GROUP="murajun1978", MODE="0666"

ってしておくと抜き差ししても大丈夫!

でわ、ファームウェアを書き込みます

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  • Write firmware to boad をクリック
  • 確認ポップアップがでてくるので yes を選択
  • Push reset button on GR-CITRUS ってポップアップがでたら GR-CITRUS のリセットボタンを押す
  • OK pushed をクリック
  • LEDのチカチカ(ファームウェアの書き込み中)が終わると OK, confirmed をクリック

コネクションテスト

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  • Test connection をクリック

テスト成功のポップアップが表示されたら終了

これで環境がととのいました!

コードを書く

僕は lchika ってディレクトリ配下にmain.rbを作成しました

# lchika/main.rb
class Lchika
  def initialize(lchika_count)
    @lchika_count = lchika_count
  end

  def run
    @lchika_count.times do
      led
      delay 1000
    end
  end
end

lchika = Lchika.new(3)
lchika.run

実行する

僕のサンプルだと3回チカチカがするはずです

楽しかった!個人的にはスマートスピーカーを自作してみたいなー

Google AssistantやAmazon Alexaなんかでね

みなさま、お疲れ様でしたー